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南氷洋にもカモメがいた

おやじメモより

 肉のキレッパシを喰うカモメ

 氷山ばっかりの南氷洋の海にクジラの肉を食べに来るカモメがいるなんて、ペンギンしかいないと思っていた私はちょっとびっくりですね。
 本当かな~と思って調べてみたら、いるんです。カモメが。こんな資料を見つけました。

 

5.5.1 南氷洋で見られた鳥類に関する報告書 
Sighting survey from the bridge at watch time (Wild birds) 
田中 麻紀子 
Makiko Tanaka


 この資料を開くと次のように書かれていました。

1.はじめに 
 第15次遠洋航海(2004年11月17日~2005年3月12日)で、鳥類の分布状況を調査することを目的として目視観測を行った。とくに南極の鳥に関する情報の多くは鳥類学者ではなく、鳥類学を専門としない海洋研究者や調査捕鯨などに従事する者からのものである。南極海を全体として1つの生態系と見るとき、高次栄養段階に属する鳥類・海産哺乳類の研究は重要であり、南極海の生物資源管理のための基礎資料を得るためには長期にわたるデータの集積が必要となる。 
3.結果及び考察 
 2004年12月31日~2005年1月26日までのLEG1における南極観測では33種約1775匹の鳥類が確認された。 

 2004年は平成16年です。昭和じゃないんですね。最近の事のようです。

 

wikipediaの南極大陸の野鳥一覧によると

 

・1 カモ目

  ◯ 1.1 カモ科

・2 コウノトリ目

  ◯ 2.1 サヤハシチドリ属 ◯ 2.2 カモメ科 ◯ 2.3 ウ科 ◯ 2.4 サギ科 ◯ 2.5 ペンギン科 ◯ 2.6 ミズナギドリ科

・3 関連項目

  ◯ 地域別野鳥一覧 ◯ 3.2 他の鳥類関連項目

 

 こんなにいるんですね。

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おやじメモより

 社員の岩尾さん 母体内からの児をはかる(二ヶ月位)


 シロナガスクジラかナガスクジラの胎児でしょうか。こういう事も有るんですね。
 色んな場面を経験するものです。

 

 日本の伝統については長須くじらの胎児

抹香鯨の好物 ダイオウイカ

抹香鯨の解体

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